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季刊 『しま』|NEW 253号

No.253 Vol.63-4 2018.3 March 季刊『しま』目次

グラビア

玄海の島に生きる人々 佐賀県馬渡島・松島・加唐島
写真・小林 惠

TOPICS

日本損害保険協会消防資機材七台を全国の離島へ寄贈
全離島事務局

コラム

志磨目八目その12(最終回) 「四合わせ」で「幸せ」になる島暮らし
小野晋也
離島関係志落穂稿その1
菅田正昭

特集 島への定住と起業・Ⅳ

インタビュー《交流》こそが定住促進の鍵

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島根県海士町長 山内道雄
2,300人の町の1割強の方がIターンです。移住対策は、平成10年ごろから取り組み始めました。第1次産業を再生することで島に産業を創り、雇用の場を増やし、外貨を獲得して活性化につなげる「成長を生み出す力を島の外に求める」攻めの戦略です。行政には本気で頑張る人のチャレンジを受け入れ、チャンスを与えるだけの度量が求められます。

心の声に導かれ、イルカ船の船長に(東京都御蔵島)

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イルカウォッチング船「海豚人丸」船長・ネイチャーガイド/Iターン 加藤啓司
伊豆諸島にある小さな島・御蔵島で妻と3人の子どもたちと暮らしています。周囲の海には100頭ほどのイルカたちが棲息しており、 私はイルカウォッチング船の船長をしています。内地からのIターン組として、島生まれの方々とは違った目線で、「島暮らしとは?」「内地と比べてどう違うのか」を実体験してきました。これから島に渡り、住んでみたいと思っている方に、多少の参考になるかもしれません。

ゆっくり着実に、人と人との結び目づくりを(新潟県粟島)

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ゲストハウス「おむすびのいえ」オーナー/Iターン 青栁花子
新潟県の北部、日本海に浮かぶ粟島に移住して5年になります。当時、20歳代半ばの私は、これからの生き方、暮らし方に大きく悩んでいました。そんなとき、同じように悩みながら、自分の意思で将来を切り拓いていこうとする同世代の人たちと知り合いになり、私も「人が集まり、誰かの背中を押すことができる場所をつくりたい」と思いました。さまざまな方のご協力のもと、2016年にゲストハウス「おむすびのいえ」はオープンしました。

島人もくつろげる喫茶空間を運営(岡山県犬島)

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カフェ「simasima」オーナー/Iターン 垣本早智
岡山市唯一の有人島である犬島は、アートと人と地域のつながりが印象的な島です。私が犬島と関わり始めたきっかけは、友人から「犬島の美術館で働かないか」と誘われたこと。その後、島の方々と接するうちに、助け合いながら生活を送っている島の人たちを好きになりました。ある日、親しくしていた島の方から「まだ使えそうな家があるが、買わないか」との話をいただきました。

【レポート】和牛生産を担うUターン青年たち(長崎県的山大島)

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平戸市大島支所地域振興課長 工藤大介
長崎県の西北端に位置する的山大島。水稲や葉タバコの栽培、畜産などの農業が盛んで、中でも和牛の繁殖農家は49戸を数え、年間出荷頭数は300~400頭となっている。旧大島村が平戸市と合併した影響もあり、人口は激減した。そんななか、島で育った若者数人がUターンし、和牛の繁殖に取り組み始めている。今回はそのうち3人の活動を紹介したい。

【レポート】《食》と《農》─人が集う場所づくり(長崎県福江島)

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ライター 竹内 章
福江島はその快適な住環境も背景に、移住者が増加傾向にある。市の移住支援制度の充実や「国境離島新法」の交付金制度の活用により島内の起業環境に弾みがついている。今回は家の土地を守りながらイタリアンレストランを開いたUターン者と、島で有機農業を手掛けつつ地域の人が集えるショップを開業したIターン夫婦を紹介する。

島人に支えられ、漁と農を夫婦で兼業(鹿児島県悪石島)

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農漁業/Iターン 鎌倉秀成・今日子
十島村への移住の情報をネットで見つけ、妻と2人で下見に行きました。子育ての環境面は気がかりでしたが港に集まったたくさんの子ども達を見て安心しました。地元の皆さんに協力してもらいながら農業では畑で島ラッキョウを中心に栽培し、漁業ではキンメダイなどの一本釣り漁を行っています。将来は宿泊施設の経営もやっていきたいと思っています。

短期連載

小さな島の小さな取り組み(5) 長崎県高島(長崎市)──養殖ヒラメで島おこし
乾 政秀

論考

《しま》と《科学技術》、そして《アート》を考える
「しま」から学ぶ──継承性、連帯性、創造性
三成寿作
ある島の可能性──アート、生命、化学
吉澤 剛

連載

<写真の向こう側>
とんび舞う島の春
加藤庸二
<全推連会員の活動紹介⑦>
他地域との《つながり》で島に活力を
山口県相島 坂倉政之
<島の精神文化誌>
第35話 殉教と復活キリシタン(後篇)
土屋 久
<宮本常一写真を読む>
その12 新潟県佐渡島④
池田哲夫
<瀬戸内海の今を歩く>
第66景 香川県小豆島
齋藤 潤

報告

海外離島現地調査報告
クロアチアの島々(前篇)
日本離島センター事務局

事業

「しまづくりサミット2017」開催
本誌編集部

映画評

英国の孤島綺談 『ウイスキーと2人の花嫁』
石川翔平

書評

小松正之・有薗眞琴著『実例でわかる漁業法と漁業権の課題』

宮本常一を語る会編『宮本常一と「わたし」

資料

平成30年度離島振興関係国家予算政府原案

表紙…鹿児島県奄美大島

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