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季刊 『しま』|208号

No.208 Vol.52-3 2007.1 January 季刊『しま』目次

グラビア

御神霊わたる島の正月 愛知県南知多町 篠島
写真・小林 惠

コラム

「辺境」から見る日本
平野秀樹
どこまでが南島か?
シマをより深く理解するために
菅田正昭

TOPICS

国土交通大臣杯「第2回離島交流少年野球大会」壱岐で開催
長崎県壱岐市 壱岐島
鹿児島県徳之島町で軽消防自動車の現地寄贈式を開催
鹿児島県徳之島町 徳之島
五島の地域紙「五島新報」創刊される
長崎県五島市 五島列島

特集 <新春対談>

島が支える「美しい日本」
日髙十七郎・吉崎博章

寄稿

トカラ列島島めぐりマラソン "走る島のサポーター"の挑戦 鹿児島県十島村 トカラ列島
米山正樹

シリーズ 島からのメッセージ

重文古民家を使って集落の活性化を

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島根県 隠岐島後 鳥井 登
隠岐最古の古民家が地域の核になろうとしている。暮らしの技あってのおばさんたちの手料理、囲炉裏を囲んだ語りの場、飾らない島の日常が最高のもてなしになる。

驚嘆と感動に彩られた島暮らし

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愛媛県 魚島 東喜美子
かねてから憧れていた田舎暮らし、二人がその地に選んだのは魚島。5年前に埼玉県から移住し、夫は釣りに、妻は畑づくりにと今は島の自然に生かされた日々を送る。

「豊島人」になる日を夢みて

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香川県 豊島 多田 初
豊島に新規就農し、イチゴ栽培を初めて今年で九年目を迎える。産廃問題による風評被害を払拭すべく、島の資源を活かした産業を創出し、若者が住める島づくりを目指す。

忽那諸島界隈はええとこぞなもし

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愛媛県 怒和島 田中政利
平成17年、松山市と合併を機に結成された松山離島振興協会の取り組みを紹介。「9つの島の気持ちをひとつに結ぶ」、そんな想いが、いま少しずつかたちになろうとしている。

新しい風の吹き始めた島から

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東京都 青ヶ島 山田アリサ
時代の変遷とともに暮らしも変わる。 便利さを手にする一方で、失ってきたもののなかに息づいていた"島らしさ"に、著者は幼いころの記憶を重ねていく。 そこには島のこれからを展望する原点があるから。

連載

<写真の向こう側>
フォーワンスインマイライフ
加藤庸二
瀬戸内海の今を歩く
第22景 広島県大崎下島 ミカン輝く黄金の島・大長に奇跡の足跡をたどる
齋藤 潤

座談会

いま、島暮らしを考える・前篇 アイランダー2006で座談会「島暮らしトーク」を開催
本誌編集部
島のお宝「島遺産」の登録と活用による誘客促進を
三重県鳥羽市企画財政課

時評

<潮流>中韓の海洋戦略と日本

書評

森武史・濱口弥生著『絶海 鳥羽の島々』

森本孝・須藤護・新山玄雄著『沖家室瀬戸内海の釣漁の島 あるくみるきく195[復刊]』

表紙… 新潟県 佐渡島

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