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自主研究

主な自主研究のご紹介

平成21年度「島の将来を考える研究会」

平成25年度からの次期離島振興を視野に、これまでの離島振興法の成果と課題を明らかにし、今後の離島振興のあり方について検討することを目的に、「島の将来を考える研究会」を設置し、平成21年5月から同22年3月まで、およそ1年間にわたって議論を積み重ね、その結果を「島の将来を考える研究会報告書」として取りまとめました。

pdf島の将来を考える研究会(2,610KB)

平成22年度「離島の有する多面的機能に関する調査」

国土・海洋保全や利活用、固有・稀少かつ多様な自然・文化の継承など離島の果たすさまざまな役割・機能を、歴史的経緯なども踏まえながら網羅的に評価し、離島の潜在的な可能性についても検討を加えながら、離島の多面的機能を定量・定性的に取りまとめました。

平成23年度「流通効率化による離島の産業振興に係る自主研究」

離島地域の流通に焦点をあて、離島の流通形態の実態や生産者の流通改善施策へのニーズを把握するとともに、島内外の物流事業者や流通企業など実際に島の流通に携わる事業者の取り組みなどを把握し、離島ならではのコスト増に対する改善策や支援の実効性の向上について検討しました。

平成24年度「再生可能エネルギーの活用による離島振興方策に関する自主研究」

改正離島振興法(平成25年4月施行)において、離島振興計画に「再生可能エネルギーの利用その他のエネルギー対策に関する事項」を定めるよう努めるものとすると明記されるなど、再生可能エネルギーの利用が今後の離島振興を図る上で非常に重要との認識から、離島における同エネルギー推進の基礎資料として役立てるため、アンケート調査や先進地視察を実施し、再生可能エネルギーの利用実態、利用意向などについて取りまとめました。

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公益財団法人 日本離島センター

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